IELTS 受験ガイド

IELTS 受験ガイド:受験の形式・結果・再採点・再受験

試験そのものの周りで知っておきたい点を、実施団体の公開ページをもとに examplat が自分の言葉でまとめました。決まり・受けられる場所・料金は国や会場で違うので、申し込む前に必ず実施団体の案内で確かめてください。

情報は 2026-10-17 に確認しました。このページは年 1 回見直します。実施団体のページと違う点があれば、実施団体の案内に従ってください。

コンピューター受験と紙の試験

会場で受ける IELTS には、これまで 2 つの形がありました。コンピューター受験では、リスニング・リーディング・ライティングの問題を画面で読み、答えをキーボードで入力します。紙の試験では、解答用紙に手書きで答えます。内容・問題形式・時間・採点はどちらも同じで、スピーキングはどちらも試験官との対面の会話です。

実施団体は 2026 年 3 月に、IELTS をコンピューター受験に移し、紙の試験は 2026 年半ばから順に終えると発表しました。時期は国によって違います。一部の国では「Writing on Paper」という形があり、リスニングとリーディングはコンピューターで受け、ライティングだけ手書きで答えられます。すでに出ている紙の試験の結果は、通常の目安の期間はそのまま使えます。

結果はコンピューター受験のほうが早く出ます。実施団体によると、ふつうは試験から 1〜2 日(数日かかることもあります)で、紙の試験は最長で約 2 週間かかっていました。自分の結果がいつ出るかは、申し込みの確認の案内に書かれています。

試験の構成と時間

技能時間内容
Listening約 30 分4 つのパート・40 問。日常会話から講義まで
Reading60 分長文 3 本・40 問
Writing60 分2 つの課題: Task 1(版によって違う。下を参照)と Task 2(エッセイ)
Speaking11〜14 分試験官との対面の会話。3 つのパート

試験全体はおよそ 2 時間 45 分です。会場によって、スピーキングはほかの 3 技能と同じ日のことも、前後 1 週間ほどの別の日のこともあります。

どの技能も 0〜9 のバンド(整数か 0.5 刻み)で示され、総合のバンドは 4 つから出します。

スコアはどのくらいの期間受け付けられるか

実施団体は、使わないと語学力は落ちていくため、結果を英語力の証明として扱うのは受験日から 2 年までにするよう、受け入れる側に勧めています。多くの大学・雇用主・移民の当局が、この 2 年を使っています。

最終的に決めるのは受け入れる側の機関です。独自の期間を決めているところもあれば、英語を使い続けてきた証明があれば古い結果を受け付けるところもあります。出願のときに受験日から 2 年近くたっているなら、先に出願先の決まりを確かめてください。

再採点の申請(Enquiry on Results)

スコアがおかしいと思ったら、受験した会場を通して Enquiry on Results(再採点)を申し込めます。4 つの技能のうち 1 つでも、複数でも、採点し直しを頼めます。

申し込みには受験日から数えた期限(確認した実施団体のページでは 6 週間)があり、費用がかかります。実施団体によると、バンドスコアが変わったときは費用が返されます。結果は当日から約 3 週間で出ます。いまの期限と費用は、実施団体のページか受験した会場で確かめてください。

1 技能だけの再受験(One Skill Retake)

One Skill Retake は、試験全体ではなく 1 つの技能(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングのどれか)だけを受け直す仕組みです。コンピューターで受けた IELTS の後だけで、行っている会場・国でしか受けられません。元の試験から 60 日以内に受ける必要があり、1 回の試験につき 1 回までです。

受け直した技能のスコアと、元の試験のほかの 3 技能のスコアをまとめた新しい成績証明書(Test Report Form)が出て、どちらの証明書を使うかを選べます。One Skill Retake を含む結果を受け付けない機関もあるので、申し込む前に、自分の会場で受けられるかを実施団体に、受け付けてもらえるかを出願先に確かめてください。

必要なスコアの調べ方

IELTS には決まった合格点がありません。大学・雇用主・専門職の団体・移民の当局がそれぞれ必要なスコアを決めていて、同じ機関でもコースや査証の種類によって違うことがあります。

出願先の募集要項や要件のページで、受け付ける版(Academic か General Training か)、総合のバンドの最低、4 つの技能それぞれの最低(技能ごとに違うことがあります)、いつまでに受けた試験が有効か、One Skill Retake を受け付けるかを確かめてください。わからない点は出願先に直接問い合わせましょう。要件は変わるので、出願の直前にもう一度確かめてください。

IELTS Academic と IELTS General Training

リスニングとスピーキングは 2 つの版で同じです。違うのはリーディングとライティングです。Academic のリーディングは学術的な長めの文章、General Training のリーディングは掲示・広告・パンフレットなど、暮らしや職場の文書を使います。ライティング Task 1 は、Academic がグラフ・表・図の説明、General Training が手紙です。ライティング Task 2 はどちらもエッセイです。

Academic はふつう大学や一部の専門職の団体が求め、General Training はふつう就労・研修・移住で使われます。どちらが必要かは出願先で確かめてください。examplat がいま扱っているのは IELTS Academic だけです。

出典

このページは、IELTS の実施団体の次の公開ページをもとに、examplat が自分の言葉で書きました。受験する会場の案内と違うときは、会場の案内に従ってください。

情報は 2026-10-17 に確認しました。このページは年 1 回見直します。実施団体のページと違う点があれば、実施団体の案内に従ってください。

よくあるご質問

IELTS のスコアの有効期間は?

実施団体は、受験日から 2 年まで結果を受け付けるよう勧めていますが、決めるのは受け入れる側の機関です。出願先の決まりを確かめてください。

1 つの技能だけ受け直せますか?

はい。コンピューターで受けた試験で、会場が行っていれば One Skill Retake で受け直せます。元の試験から 60 日以内・1 回の試験につき 1 回までで、受け付けない機関もあります。

コンピューター受験と紙の試験は違いますか?

内容・問題形式・時間・採点は同じです。違うのは答え方(画面で入力するか手書きか)と結果が出るまでの早さです。紙の試験は 2026 年半ばから順に終わり、時期は国によって違います。

examplat は General Training も扱っていますか?

まだです。examplat がいま扱っているのは IELTS Academic です。リスニングとスピーキングは 2 つの版で同じですが、リーディングとライティング Task 1 は違います。

IELTS は British Council・IELTS Australia・Cambridge University Press & Assessment の登録商標です。examplat は株式会社榊花園のサービスで、これらの団体とは関係がなく、その承認も受けていません。このページは参考のためのまとめで、実施団体のページが優先します。